【大会結果】3/10(日) ワークパル上越（チームシールド）

2013年3月11日レポート

何故か最近のナイトシェイドは天候に恵まれず、
今回も風と雪の強い日曜日となってしまいました…。

そんな中、12人もの参加者が集まって初のチーム戦を
開催することができました。本当にありがとうございます！

■参加者：12名　スイスドロー3回戦(総当り)
■フォーマット：チームシールド(RTR6パック、GTC6パック)
■優勝：チームメガネ(アラベスクさん、Shinoさん、Nos)

次回は3/24(日) 上越市民プラザでデュアルランド争奪
ブロック・パーティ(非公認)を開催する予定です。
お時間の空いている方はぜひご参加下さい！

以下は久しぶりの個人レポ
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初めての3人チーム戦ということもあり、
周囲の参加者はデッキ構築に非常に時間を掛けていた気がする。

そんな中、ウチのチームは得意な色や思考が偏っていたこともあり、
比較的簡単にカラーリングと使用カードが決まった。

剥いた12パックから出た使えそうなレアは以下の通り

《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
《正当な権威/Righteous Authority》
《天使の散兵/Angelic Skirmisher》
《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
《突然の衰微/Abrupt Decay》
《墓所の怪異/Crypt Ghast》
《火花の強兵/Spark Trooper》
《群れネズミ/Pack Rat》

白青と黒緑にレアが寄った形でカラーは決まったかな～と。
問題はこれを3人でどう分けるか。
ガチで勝ちに行くなら強いデッキを2つに寄せたいよね、
などと相談しながら結果的に…

Shinoさん：白青タッチ緑
アラベスクさん：黒タッチ3C
Nos：赤白タッチ緑

コントロールが得意なShinoさんが白青に緑を足したコントロール。
Nosがボロスに緑を足した脳筋ビート。
アラベスクさんが黒をメインに余ったカードを寄せ集めた3C。
私が使用したデッキは以下の通り。

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■メイン
1 グルールの魔除け
1 大規模な奇襲
1 強盗
1 反逆の行動
1 向こう見ずな技術
1 蛮族の血気

2 跳ね散らす凶漢
1 くすぶり獣
1 ザル＝ターの豚
1 皮印のゴブリン
1 空騎士の軍団兵
1 剣術の名手
1 ウォジェクの矛槍兵
1 流血の家の鎖歩き
1 爆弾部隊
1 旧き道の信奉者
1 叫び回る亡霊
1 両生鰐
1 ヴィーアシーノの軸尾
1 協約のペガサス
1 果敢なスカイジェク
1 殺戮角
1 真火の聖騎士

7 山
5 平地
3 森
1 グルールのギルド門

■サイドっぽいの
1 尖塔なぞり
1 空中捕食
1 裏切りの本能
1 魂の税収
1 天駆ける進撃
2 巨大化
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レアを一切使用しない脳筋ビートが完成。
火花の強兵はシンボルの重さと不安定さから使用を断念。
メインに尖塔なぞりを入れないと1マナ生物がゼロという
危険な構築。巨大化もメインからの採用を控えて除去を優先。

【1戦目：チームムラタ(ナカガワさん)】×○○

1st：相手の動きが神がかっていた。1ターン目ドライアドの闘士。
　　 2ターン目に向こう見ずな技術、3ターン目にも向こう見ずな技術、勝てるか！
　　 1枚だけは叫び回る亡霊で処理したけどそんなの関係ねぇ！
2nd：相手土地事故でこちらが安定した回りを見せる。
　　 2回も連続でドブンされたらこっちの心が折れるって…。
3rd：相手1ターン目に生物、2ターン目に向こう見ずな技術とまたも神がかりな
　　回りを見せるも、返しのターンに叫び回る亡霊で際どく処理。
　　以降は相手がマナフラットで苦しむが、こちらも土地4枚で止まり展開が遅い。
　　やや押し気味でゲームを進めていたが中盤に鋳造所の勇者を出されてピンチに。
　　こちらも跳ね散らす凶漢や剣術の名手、ヴィーアシーノの軸尾で地上を固めて
　　膠着状態を続けていたが、終盤になって向こうの白マナが安定した段階で攻撃に
　　回られたが、手札に握っていたグルールの魔除けで返しに全力パンチでなんとか勝利。

【2戦目：チームセキ(ヒロイさん)】 ○○

1st：中盤に門なしの守護者で攻勢がストップしたが、トップのグルール魔除けで
　　除去ってウォジェクの矛槍兵、爆弾部隊などの大隊でゴリ押し勝ち。
　　この段階で相手に飛行が多いため、メインの反逆と天駆ける進撃をチェンジ。
2nd：相手の飛行生物に苦しめられるが、やはりグルールの魔除けで一斉除去して
　　地上生物で押し切る。グルチャつえぇ。

【3戦目：チームカワイ(つくなさん)】○×○

1st：こちらのドブンで相手沈没。ウォジェクの矛槍兵の3/2は汚いぜ…。
2nd：ダブマリスタートでさすがにアド負け。テンポは良かったんだが。
3rd：相手が死橋の大巨虫を早い段階で出して膠着状態が続く。
　　生物を片っ端から戦場に出すも相手のサイズがでかいため劣勢状態が続いたが、
　　お互いのライフが半分を切ったくらいで大規模な奇襲をトップ。
　　そのまま全力パンチ&ダメージ解決前の奇襲で勝ちを拾った。

チームシールド初めてだったけど、やはり難しいのはデッキ構築。
双頭巨人みたいに2つだと割りと分けやすいけど、3人だと
カラーやカードの分配に悩むケースが多いことが分かった。
今年のGP京都前に一度体験しておきたかったので、良い勉強になったかと。