【ブロックパーティ】ウルザの緑煙突で勝ちにいく為の考察
2016年11月9日 ブロックパーティ コメント (2)自分のMTGモチベーションを保つ為、積極的に更新するマン。
まずは先週のウカツさんブロックパーティで使ったデッキと
参加者のデッキ分布から考察してみる。
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※2016/11/5 ウカツの森ブロックパーティ 参加者デッキ分布
◆基本セット4版+5版:1人
白青黒 バランスコントロール
◆基本セットM15+オリジン:1人
青赤ハサミゴブリン
◆ウルザブロック:1人
緑単煙突
◆メルカディアンマスクスブロック:1人
白青コントロール
◆オデッセイブロック:1人
白緑マッドネスアグロ
◆ローウィンブロック:1人
赤黒スライ
◆ゼンディカーブロック:1人
白青コントロール(優勝)
◆ラヴニカへの回帰ブロック:1人
ナヤミッドレンジ
◆戦乱のゼンディカーブロック:1人
青黒エルドラージ
◆テーロスブロック:1人
ナヤミッドレンジ
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基本セットの特別ルールもあるけど、やはりビートが多いし強い。
新しいブロックほど生物が高性能過ぎて、古いブロックが不利な印象が
強いけど、そんなの関係ねぇ!ただ昔のカード使いたいんじゃ的な人も
きっと多いのが、このブロックの魅力かなーと。
で、前回のDNで上げたデッキで戦った感想が・・・
・全体除去されると涙が止まらない。
⇒タフネス1のマナエルフばっかりで、除去にはめっぽう弱い。
全体に-1/-1とかオーバーロードの電謀とかであっさり吹き飛ぶ。
早い話、ビートダウンに当たるとメイン構成での勝ちが薄い。アカン。
・メインすき込みやり過ぎ疑惑
⇒全然役に立たないわけじゃないけど、やっぱり手札で腐るシーンが目立つ。
煙突あってのすき込みなんだけど、まずは煙突だけで勝負してみるのも
アリかも知れない。
・ヤヴィマヤのうろ穴が活躍
⇒相手がビートの際、うろ穴がめっちゃ活躍してくれた。
盤面がもたついてる時、エルフでも壁になってくれるのは助かる。
メイン2枚差しでもバチはあたるまい。
・サイドボードがノープラン(笑
⇒欠色したエルドラージに効果のないたい肥。自分も巻き込む火薬樽など。
ウルザブロックは対抗色向けのサイドもバッチリ揃っているので、
もっと嫌らしい対策が出来るはず。
上記の所感も交えて、以下にメインとサイドボードで
使えそうなカードを列挙してみた。
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■花の絨毯/Carpet of Flowers (緑) エンチャント
あなたの各メイン・フェイズの開始時に、このターンにこの能力によって
あなたのマナ・プールにマナが加えられていない場合、対戦相手1人を
対象とする。あなたはあなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナを
最大X点まで加えてもよい。Xは、そのプレイヤーがコントロールする
島(Island)の数である。
⇒ブロパだと特殊地形の採用枚数に限りがあるので、結構役立つ。
今回も1枚だけ採用してそこそこの実績を出してくれた。参加人数と
メタ次第だけど、2枚くらいは積んでも良さそう。
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■藻の蔓延/Spreading Algae (緑) エンチャント(沼)
エンチャントされている土地がタップ状態になったとき、それを破壊する。
藻の蔓延が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、藻の蔓延をオーナーの手札に戻す。
⇒今回、青黒エルドラージとあたった時に欲しかった1枚。
実質1マナで土地破壊できると考えれば強い。たい肥とセットで
黒を泣かしたい!ギックスの指輪とかと組み合わせれば更に美味しい。
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■Fecundity / 繁殖力 (2)(緑) エンチャント
クリーチャー1体が死亡するたび、そのクリーチャーのコントローラーは
カードを1枚引いてもよい。
⇒全体除去された際のリカバリに良いのかなーと思ったけど、
コレ相手も引けるんだ…。対コントロール向に採用できるかも。
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■Crosswinds / 横風 (1)(緑) エンチャント
飛行を持つクリーチャーは-2/-0の修整を受ける。
⇒主にローウィンのフェアリー対策に使えそう。
あのブロック、エンチャント破壊とかあっさりできる環境だったっけ…?
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■Harmonic Convergence / 調和ある収斂 (2)(緑) インスタント
すべてのエンチャントをそれぞれのオーナーのライブラリーの一番上に置く。
⇒補充レベルのエンチャント構成デッキなら積んでも良い。
ほとんど補充対策以外の出番は無い気がする。
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■Multani’s Presence / ムルタニの存在 (緑) エンチャント
あなたが唱えた呪文が打ち消されるたび、カードを1枚引く。
⇒最初はコントロール向けのサイドに検討したんだけど、正直こんな
事してる場合じゃなかった。
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■Ring of Gix / ギックスの指輪 (3)アーティファクト
エコー(3)
(1),(T):アーティファクト1つかクリーチャー1体か
土地1つを対象とし、それをタップする。
⇒特定の土地や生物を縛りたい時にはアリじゃないか。
前述した藻の蔓延と組み合わせても強い。出たターンにすぐ
使えるのも悪くないと思う。
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■Defense Grid / 防御の光網 (2) アーティファクト
各呪文は、それのコントローラーのターンの間を除き、
それを唱えるためのコストが(3)多くなる。
⇒赤茶の考察でも書いたけど、打ち消し対策は基本、
コレで十分だと思う。エンド前のドロースペル抑制も出来るし。
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■Splinter / 木っ端みじん (2)(緑)(緑) ソーサリー
アーティファクト1つを対象とし、それを追放する。
それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、
そのアーティファクトと同じ名前を持つカードをすべて探し、
それらを追放する。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
⇒メタに関係なく積んでおきたい。破壊して墓地に落とすだけでは
安心できないタイプ。でも今回は出番無かった。
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■Compost / たい肥 (1)(緑) エンチャント
黒のカード1枚がいずれかの領域から対戦相手の墓地に置かれるたび、
あなたはカードを1枚引いてもよい。
⇒ブロパ参加者に1人くらい黒いるだろーと思ってたら、
最近の黒は欠色してて草。珍しく出番無かったので、
次回は藻の蔓延にしてみようかなー。
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■Plow Under / すき込み (3)(緑)(緑) ソーサリー
土地2つを対象とする。それらを、オーナーのライブラリーの一番上に置く。
⇒今までずっとメイン4採用の構成だったけど、今後は対ビート向けに
シフトしていきたいから、次回からはサイド要員かなー。
正直、打たれたら相手はゲロ吐きそうな程嫌がるんだけど、
手札にかかえてるこちらも結構もっさり感が強くて困るシーンが
多いんだよねー。カード単体としてはすごく好き。
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■Braidwood Cup / ブレイドウッドの杯 (3) アーティファクト
(T):あなたは1点のライフを得る。
⇒スライ系のデッキ向けに採用したら嫌がるかなぁ…。
通電式キーさえ生きていれば、嫌がらせ度も上がるのに。
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上記の考察も踏まえて、いじったデッキがこちら。
■土地:23枚
17《森/Forest》
4《樹上の村/Treetop Village》
2《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
■クリーチャー:29枚
4《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
4《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
4《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》
4《心の管理人/Heart Warden》
4《マスティコア/Masticore》
4《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit》
2《無限のワーム/Endless Wurm》
2《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist》
1《ウェザーシード・ツリーフォーク/Weatherseed Treefolk》
■スペル:8枚
4《煙突/Smokestack》
4《怨恨/Rancor》
■サイドボード
2《藻の蔓延/Spreading Algae》
2《Ring of Gix/ギックスの指輪》
2《すき込み/Plow Under》
2《木っ端みじん/Splinter》
2《防御の光網/Defense Grid》
2《花の絨毯/Carpet of Flowers》
1《たい肥/Compost》
1《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist》
1《ウェザーシード・ツリーフォーク/Weatherseed Treefolk》
すき込みを抜いて、メインは煙突のみでパーマネント合戦できる構成に変更。
怨恨と良相性である無限のワームなら2~3点の火力では落ちまいw
黒い単体除去にはウェザーシードとチェンジする感じで。
ギックスの指輪は正直、サイドカードでは無い気もするんだけど、
どんなケースで投入出来るのか、可能性を考える為に挿しておきたい。
まずは先週のウカツさんブロックパーティで使ったデッキと
参加者のデッキ分布から考察してみる。
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※2016/11/5 ウカツの森ブロックパーティ 参加者デッキ分布
◆基本セット4版+5版:1人
白青黒 バランスコントロール
◆基本セットM15+オリジン:1人
青赤ハサミゴブリン
◆ウルザブロック:1人
緑単煙突
◆メルカディアンマスクスブロック:1人
白青コントロール
◆オデッセイブロック:1人
白緑マッドネスアグロ
◆ローウィンブロック:1人
赤黒スライ
◆ゼンディカーブロック:1人
白青コントロール(優勝)
◆ラヴニカへの回帰ブロック:1人
ナヤミッドレンジ
◆戦乱のゼンディカーブロック:1人
青黒エルドラージ
◆テーロスブロック:1人
ナヤミッドレンジ
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基本セットの特別ルールもあるけど、やはりビートが多いし強い。
新しいブロックほど生物が高性能過ぎて、古いブロックが不利な印象が
強いけど、そんなの関係ねぇ!ただ昔のカード使いたいんじゃ的な人も
きっと多いのが、このブロックの魅力かなーと。
で、前回のDNで上げたデッキで戦った感想が・・・
・全体除去されると涙が止まらない。
⇒タフネス1のマナエルフばっかりで、除去にはめっぽう弱い。
全体に-1/-1とかオーバーロードの電謀とかであっさり吹き飛ぶ。
早い話、ビートダウンに当たるとメイン構成での勝ちが薄い。アカン。
・メインすき込みやり過ぎ疑惑
⇒全然役に立たないわけじゃないけど、やっぱり手札で腐るシーンが目立つ。
煙突あってのすき込みなんだけど、まずは煙突だけで勝負してみるのも
アリかも知れない。
・ヤヴィマヤのうろ穴が活躍
⇒相手がビートの際、うろ穴がめっちゃ活躍してくれた。
盤面がもたついてる時、エルフでも壁になってくれるのは助かる。
メイン2枚差しでもバチはあたるまい。
・サイドボードがノープラン(笑
⇒欠色したエルドラージに効果のないたい肥。自分も巻き込む火薬樽など。
ウルザブロックは対抗色向けのサイドもバッチリ揃っているので、
もっと嫌らしい対策が出来るはず。
上記の所感も交えて、以下にメインとサイドボードで
使えそうなカードを列挙してみた。
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■花の絨毯/Carpet of Flowers (緑) エンチャント
あなたの各メイン・フェイズの開始時に、このターンにこの能力によって
あなたのマナ・プールにマナが加えられていない場合、対戦相手1人を
対象とする。あなたはあなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナを
最大X点まで加えてもよい。Xは、そのプレイヤーがコントロールする
島(Island)の数である。
⇒ブロパだと特殊地形の採用枚数に限りがあるので、結構役立つ。
今回も1枚だけ採用してそこそこの実績を出してくれた。参加人数と
メタ次第だけど、2枚くらいは積んでも良さそう。
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■藻の蔓延/Spreading Algae (緑) エンチャント(沼)
エンチャントされている土地がタップ状態になったとき、それを破壊する。
藻の蔓延が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、藻の蔓延をオーナーの手札に戻す。
⇒今回、青黒エルドラージとあたった時に欲しかった1枚。
実質1マナで土地破壊できると考えれば強い。たい肥とセットで
黒を泣かしたい!ギックスの指輪とかと組み合わせれば更に美味しい。
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■Fecundity / 繁殖力 (2)(緑) エンチャント
クリーチャー1体が死亡するたび、そのクリーチャーのコントローラーは
カードを1枚引いてもよい。
⇒全体除去された際のリカバリに良いのかなーと思ったけど、
コレ相手も引けるんだ…。対コントロール向に採用できるかも。
--------------------------------------------------------
■Crosswinds / 横風 (1)(緑) エンチャント
飛行を持つクリーチャーは-2/-0の修整を受ける。
⇒主にローウィンのフェアリー対策に使えそう。
あのブロック、エンチャント破壊とかあっさりできる環境だったっけ…?
--------------------------------------------------------
■Harmonic Convergence / 調和ある収斂 (2)(緑) インスタント
すべてのエンチャントをそれぞれのオーナーのライブラリーの一番上に置く。
⇒補充レベルのエンチャント構成デッキなら積んでも良い。
ほとんど補充対策以外の出番は無い気がする。
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■Multani’s Presence / ムルタニの存在 (緑) エンチャント
あなたが唱えた呪文が打ち消されるたび、カードを1枚引く。
⇒最初はコントロール向けのサイドに検討したんだけど、正直こんな
事してる場合じゃなかった。
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■Ring of Gix / ギックスの指輪 (3)アーティファクト
エコー(3)
(1),(T):アーティファクト1つかクリーチャー1体か
土地1つを対象とし、それをタップする。
⇒特定の土地や生物を縛りたい時にはアリじゃないか。
前述した藻の蔓延と組み合わせても強い。出たターンにすぐ
使えるのも悪くないと思う。
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■Defense Grid / 防御の光網 (2) アーティファクト
各呪文は、それのコントローラーのターンの間を除き、
それを唱えるためのコストが(3)多くなる。
⇒赤茶の考察でも書いたけど、打ち消し対策は基本、
コレで十分だと思う。エンド前のドロースペル抑制も出来るし。
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■Splinter / 木っ端みじん (2)(緑)(緑) ソーサリー
アーティファクト1つを対象とし、それを追放する。
それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、
そのアーティファクトと同じ名前を持つカードをすべて探し、
それらを追放する。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
⇒メタに関係なく積んでおきたい。破壊して墓地に落とすだけでは
安心できないタイプ。でも今回は出番無かった。
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■Compost / たい肥 (1)(緑) エンチャント
黒のカード1枚がいずれかの領域から対戦相手の墓地に置かれるたび、
あなたはカードを1枚引いてもよい。
⇒ブロパ参加者に1人くらい黒いるだろーと思ってたら、
最近の黒は欠色してて草。珍しく出番無かったので、
次回は藻の蔓延にしてみようかなー。
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■Plow Under / すき込み (3)(緑)(緑) ソーサリー
土地2つを対象とする。それらを、オーナーのライブラリーの一番上に置く。
⇒今までずっとメイン4採用の構成だったけど、今後は対ビート向けに
シフトしていきたいから、次回からはサイド要員かなー。
正直、打たれたら相手はゲロ吐きそうな程嫌がるんだけど、
手札にかかえてるこちらも結構もっさり感が強くて困るシーンが
多いんだよねー。カード単体としてはすごく好き。
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■Braidwood Cup / ブレイドウッドの杯 (3) アーティファクト
(T):あなたは1点のライフを得る。
⇒スライ系のデッキ向けに採用したら嫌がるかなぁ…。
通電式キーさえ生きていれば、嫌がらせ度も上がるのに。
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上記の考察も踏まえて、いじったデッキがこちら。
■土地:23枚
17《森/Forest》
4《樹上の村/Treetop Village》
2《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
■クリーチャー:29枚
4《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
4《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
4《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》
4《心の管理人/Heart Warden》
4《マスティコア/Masticore》
4《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit》
2《無限のワーム/Endless Wurm》
2《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist》
1《ウェザーシード・ツリーフォーク/Weatherseed Treefolk》
■スペル:8枚
4《煙突/Smokestack》
4《怨恨/Rancor》
■サイドボード
2《藻の蔓延/Spreading Algae》
2《Ring of Gix/ギックスの指輪》
2《すき込み/Plow Under》
2《木っ端みじん/Splinter》
2《防御の光網/Defense Grid》
2《花の絨毯/Carpet of Flowers》
1《たい肥/Compost》
1《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist》
1《ウェザーシード・ツリーフォーク/Weatherseed Treefolk》
すき込みを抜いて、メインは煙突のみでパーマネント合戦できる構成に変更。
怨恨と良相性である無限のワームなら2~3点の火力では落ちまいw
黒い単体除去にはウェザーシードとチェンジする感じで。
ギックスの指輪は正直、サイドカードでは無い気もするんだけど、
どんなケースで投入出来るのか、可能性を考える為に挿しておきたい。
コメント
飛びかかるジャガー、野生の犬、アルビノ・トロールとか
エコーが付いているので、逆にスピードが落ちるんじゃないかという懸念も
あるのさ。それだったら最初から除去される前提でマナエルフで固めて、
4~5マナ域に繋げた方が強いのかなーと思った。
最近の生物とまともに張り合った時、エコーコストが足枷になりそうな
イメージが抜けない(涙