【結果】20/02/29(土) ウカツの森 ブロックパーティ
2020年3月3日 ブロックパーティ今年に入ってから紙のカードめっちゃしばいてる。
スタンもパイオニアもアリーナも、そしてブロック構築も!
今回はいつも調整しているメンバー4人で現地へ。
他の地元勢お2人ともお店で合流出来て上越勢は合計6人。
これがブロック構築に対する愛か…!!
なお、エースさんはまたもお仕事の都合で0回戦ドロップ(泣
-------------
【カラデシュブロック マルドゥ機体】
■土地:22枚
6 山/Mountain
4 感動的な眺望所/Inspiring Vantage
4 秘密の中庭/Concealed Courtyard
4 産業の塔/Spire of Industry
3 平地/Plains
1 沼/Swamp
■生物:22枚
4 模範的な造り手/Toolcraft Exemplar
4 屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger
4 経験豊富な操縦者/Veteran Motorist
4 模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar
3 金属ミミック/Metallic Mimic
3 改革派の車輪職人/Renegade Wheelsmith
■呪文:16枚
4 ショック/Shock
4 キランの真意号/Heart of Kiran
4 無許可の分解/Unlicensed Disintegration
2 霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester
1 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
1 領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship
■サイドボード
3 失われた遺産/Lost Legacy
3 致命的な一押し/Fatal Push
2 断片化/Fragmentize
2 領事の権限/Authority of the Consuls
2 高速警備車/Fleetwheel Cruiser
2 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
1 沼/Swamp
1年半前のブロパで使った機体のリベンジ。
あの時のデッキレシピとレポートを振り返ってみて、
マナ基盤ガバガバだったのと、プレイングが稚拙過ぎたのを
覚えており、何とかリベンジの機会があればと、ずーっと考えていた。
個人的には最後まで採用を検討していたボーマットは、
対アグロに本領を発揮できないので今回は見送り。
代わりに部族シナジーを考慮して金属ミミックを採用。
改革派の車輪職人も機体とは良相性で、攻めてる時は強いはず!
サイドボードは調整会で煮詰めた結果、コントロール系統への
対応に失われた遺産を採用。正直、黒ダブシンはゲロキツいので
沼1枚も刺しておく。断片化とプッシュは無難な枠。
高速警備者とチャンドラも対コントロール向けに準備。
領事の権限は怪しいチョイスだけど、調整会で対アグロ戦の
先手後手を捲るような動きをしてくれたので、そのまま採用。
なお、前回のブロパイベント後、ウカツさんの専用ルールが
更新されました。やはり王冠泥棒は許されない存在!
・エルドレインの王権は拡張ルール適用されず、単独のみで構築
・王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns(ELD)の禁止
-------------
★参加者15名 スイスドロー4回戦
★フォーマット:非公認ブロック・パーティ(ウカツ専用ルール)
※ウカツの森 ブロックパーティ構築ルール(2020/1/10更新)
https://80581.diarynote.jp/202001101558565015/
※1nd:黒緑まきつき蛇アグロ(カラデシュブロック)×○×
いきなり同ブロック対決。以前にマッチアップ経験もあるので、
まずは主導権を取りたいところだが…初手産業の塔2枚をミミックと
キランあるしええやろ!で、ゆるふわキープした結果、
向こうの調和→牙長→牙長というナイスムーブが処理出来ずに
そのまま殴られて詰んだ。4ターン目に6/6サイズは汚いやろ!?
エネルギーが貯蔵されていると、こちらのショックが役に立たない!
サイド後はこちらがキラン→操縦者→デパラの良ムーブに乗っかり、
打点を稼ぎにいくも向こうのプッシュとバリスタで機体とデパラが
処理される。お代わりの収集艇で少しずつ削りながらライフもケア。
中盤に出てきた光袖会の収集者もプッシュで処理、
まきつき蛇もおかわりプッシュで何とか飛ばしてそのまま殴り勝ち。
3本目は初手に除去なしの疑惑ハンドをマリガン→土地ゼロで再マリガン。
結局土地2枚とプッシュの切ないハンドをキープ。黒マナは出るが
赤マナが出ない…。初速に恵まれない状態で、牙長を処理するも
後続の収集者がガンガンアドを取っていく。中盤にこちらも
赤マナを得て、デパラと車輪職人を展開、ライフレースイーブンで
リシュカーと牙長と相打ち上等の殴りあい。この際、
手札に操縦者を握っている状態で、キャスト前にとりあえず
デパラパンチ→X=2でライブラリ捲ったらチャンドラが
2枚ボトムへ直行。うーん痛恨のミスプレイ。第2メインに
操縦者の占術2でトップ覗くも土地が2枚…悲しみのボトム。
終盤は向こうの収集者にアドを取られてライフ詰められ負け。
※2nd:黒単信心(テーロス還魂記)○×○
模範的な造り手→ミミックの良ムーブでスタート。
これだよ…このキープがなぜ今まで出来なかったのか。
そのまま収集艇→デパラの順に展開していき、向こうの
悲哀の徘徊者は無許可で分解してサクっと勝ち。
サイド後は向こうのティマレットに戦慄。
こちらの手札はたかり屋が2枚…なんでじゃ!?
とりあえず操縦者とミミック、キランを展開するも
死の国に呼ばれて機体と操縦者が飛ぶ。たかり屋以外の
後続生物が引けずに、黒マナが出ない状況で
泣く泣くたかり屋を出していく。このとき手札には
無許可の分解が3枚溜まっており発狂寸前。向こうの
生物展開も止まったけど、こちらもたかり屋以外の攻め手が
無くアタックに行けない盤面。躊躇した返しのターン以降に
アスフォデルが3連発飛んできて無事昇天。。。
3本目はミミック→操縦者の順に展開。+1/+1カウンターの
恩恵を受けながら占術で事故ケアできる良い展開。
向こうのティマレットも不在のうちにガンガン殴っていく。
中盤にアスフォデルが出てくるも、無許可の分解できっちり
飛ばしてそのまま殴り勝ち。
※3rd:青黒t赤親和(ドミナリア拡張+ミラディン)×○×
序盤から教議会の座席と囁きの大霊堂→威圧のタリスマン。
久々にミラディンのコモン土地を見た!嫌な予感しかしない…。
(ドミナリア拡張で構築すると、ブロック構築基準の禁止概念がなくなる)
こちらもキラン→操縦者で対抗しようとするが、向こうの
盤面にアンティキティー戦争が出て状況が一変した…!!
-----
The Antiquities War / アンティキティー戦争 (3)(青)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
I,II ― あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。
あなたはその中からアーティファクト・カード1枚を公開して
あなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの
一番下に無作為の順番で置く。
III ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしている
アーティファクトは基本のパワーとタフネスが5/5の
アーティファクト・クリーチャーになる。
-----
おぉ!第III章がアカンやつ!!っていうか死んだ!!!
こりゃあすげーコンボが出てきたぜぇ…これがブロパの醍醐味!
サイド後は造り手→たかり屋→デパラで一気に押し切りを目指す。
向こうの工匠の助手もチャンプブロックせざるを得ない盤面!
金属ガエルもプッシュで飛ばして、ジョイラも分解して、
〆はキランもプラスして機体アグロ決めて勝ち。
3本目は初手に産業の塔2枚とノー除去。またこのパターンか…。
キランを信じてキープするも、無効で打ち消された時点で完全に動揺。
自分の中の無効は完全にウルザズサーガ収録だった。
あいつミラディンにも居たのか。。。
なんとか引けた赤白土地をベースに造り手と操縦者、
デパラで攻めていくも、向こうの蛮行オークで
ゆっくり除去されていく展開。これはアカン。
終盤、ライフ1桁まで詰めたところでアンティキティー戦争が降臨。
手札のスカイソブリンが出せればギリギリ間に合う計算だが、
盤面の土地は4枚。もどかしい。結局、第2章の返しターンに
5枚目の土地を引けたけど、時すでに遅し。ダメ押しで
スカイソブリンが無効されてあぼーん。
※4th:ラクドスアリストクラッツ(ラヴニカのギルドブロック)××
地元勢との対戦。マイデッキレンタル勢なので、中身は全て把握済。
正直、一番当たりたくない悪相性なんだよ…。
序盤からどぶ骨→忘れられた神々の僧侶の展開がアカン。
こちらのキランはアングラスの暴力で落ちるし、生物は
僧侶の能力で生贄。完全に動きを封殺されて即負け!
サイド後は向こうダブマリでとりあえず1本取れるやろ、と
タカをくくった初手がショック2枚とミミックに土地4枚。
絶対キープしたらアカン手札だった。向こうがどぶ骨3連発で
ショックが機能せず、こちらのミミックも殴れない。
更にライブラリから地主を強要されて悶絶。向こうは
順調に4枚目の土地から実験の狂乱を即出し。
そのままライブラリに仕事をされてあっさり負け。
哀愁漂う負け方しか出来ず、涙が止まらない。
--------------
今回は1-3。前回も1-3。またしても1-3。
地元で散々調整していたのにこの始末。
事前調整ではそんなに目立たなかったマリガンが、
この日はめっちゃ初手に泣かされる1日だった。
キープ基準もガバガバで、初手産業の塔2枚が許されないはず
なのに、キランとミミックを信じてキープ→除去られて動揺の
パターンを引き起こしたあたり、もはや戦犯レベルの失態。
模範的な操縦者の占術もミス続きで、手札のスカイソブリンを信じて
土地2枚をトップ→2ターン動けない手札なのはそもそも問題外。
更に手札の操縦者を握ったままデパラパンチ→チャンドラがボトムへ
さよなら展開も下振れかなーと思ってたけど、よくよく考えたら
アタック前に操縦者で占術しておいて、もし機体やドワーフだったら
トップに置いておけばデパラで拾えるやん!とか考え始めたら、
もう後悔しかない。
あと、アグロのマルドゥカラーにしてはマナ基盤も厳しい印象。
エネルギーモデルではないので、霊気拠点も採用出来ず、
産業の塔から色マナが出ないハンドは、死すら見えた。
素直に白赤か黒赤でがっちり固めた方がよかったか。。。
次回から、ウカツさんのブロックパーティーフォーマットが
大幅に更新される予定。従来のブロック構築が存在していた、
アイスエイジ~旧テーロスまでのブロックでデッキを構築。
タルキール覇王譚ブロック以降は構築の対象外となる。
(基本セットだけは例外で、以前のルールと同様。
4版~M20までの範囲で構築可能とのこと。)
こういった見直しは、非公認イベントではとても大切だと思う。
ブロック構築は原則、変化の起きにくいフォーマットなので、
一定のタイミングでテコ入れを図っていかないと、メタが淀んで
しまうように感じる。
ウカツさんのフォーマット更新を振り返って考察してみよう。
◆フェーズ1:黎明期
・第1回(2016/11/05 優勝:ゼンディカーブロック 白青コン)
・第2回(2017/05/17 優勝:カラデシュブロック 赤緑アグロ)
・第3回(2017/10/21 優勝:ミラディンの傷跡ブロック 白茶鍛えられた鋼)
◆フェーズ2:マスターズ使用可
・第4回(2018/02/04 優勝:オデッセイブロック 青緑スレッショルド)
・第5回(2018/05/13 優勝:インベイジョンブロック SSS)
・第6回(2018/08/18 優勝:MM2+MM3 白黒トークン)
◆フェーズ3:ドミナリア拡張ルール
・第7回(2018/11/03 優勝:ローウィンブロック 青黒フェアリー)
・第8回(2019/03/02 優勝:UMA 青黒デプス御霊リアニ)
※ここで全マスターズ使用不可
・第09回(2019/06/01 優勝:オンスロートブロック 赤黒ゴブリン召集)
・第10回(2019/08/17 優勝:ローウィンブロック 青黒フェアリー)
・第11回(2019/11/02 優勝:ドミ拡+エルドレイン シミックフード)
・第12回(2020/02/29 優勝:ドミ拡+ミラディン 青黒親和)
◆フェーズ4:原点回帰
※旧テーロスブロック以降は使用不可
・第13回(2020/XX/XX)
道中でカラデシュブロックの禁止や基本セットルールの
見直しはあったものの、大まかにこんな感じ。
同一ブロックで複数優勝しているのはフェアリーだけ。やはり強い。
マスターズは流石にカードプールが強すぎた感がありBAN。
特定のブロックが連続で勝ち越している様子も見受けられないので、
メタは健全に回っている・・・はず。
あと、何気にここまで皆勤賞。
これもブロック構築への愛(笑
--------------
※デッキ分布
◆メルカディアンマスクスブロック:1人
黒単傭兵
◆オンスロートブロック:1人
白赤アストログライド
◆アラーラの断片ブロック:1人
ジャンドt白ミッドレンジ
◆テーロスブロック:1人
ジャンドミッドレンジ
◆カラデシュブロック:2人
マルドゥ機体
黒緑まきつき蛇アグロ
◆イクサランブロック:1人
赤緑恐竜アグロ
◆ラヴニカのギルドブロック:2人
ジェスカイフレンズ
ラクドスアリストクラッツ
◆エルドレインの王権:1人
ゴルガリアドベンチャー
◆テーロス還魂記:1人
黒単信心
◆ドミナリア拡張(+ミラディン):3人
青黒t赤親和(優勝)
青黒t赤親和
赤t白ビッグレッド
◆ドミナリア拡張(+神河物語):1人
白赤伝説ミッドレンジ
--------------
※デッキ使用履歴
◆2016/11/05(土) ウカツブロックパーティ
・緑単煙突ストンピィ(ウルザブロック)2-2
◆2017/05/13(土) ウカツブロックパーティ
・白青補充(ウルザブロック)3-1
◆2017/10/21(土) ウカツブロックパーティ
・赤茶単(ウルザブロック)0-4
◆2018/02/03(土) ウカツブロックパーティ
・黒単ネクロウィニー(基本セット4版+5班)2-2
◆2018/05/13(土) ウカツブロックパーティ
・ビックレッド(ミラディンの傷跡ブロック)0-4
◆2018/08/18(土) ウカツブロックパーティ
・アブザンアグロ(ラヴニカ ギルドの都ブロック)2-2
◆2018/11/03(土) ウカツブロックパーティ
・赤緑エネルギーアグロ(カラデシュブロック)3-1
◆2019/03/02(土) ウカツブロックパーティ
・マルドゥ機体(カラデシュブロック)2-2
◆2019/06/01(土) ウカツブロックパーティ
・赤黒ゴブリン召集(オンスロートブロック)4-0
◆2019/08/17(土) ウカツブロックパーティ
・白赤人間(イニストラードブロック)2-2
◆2019/11/02(土) ウカツブロックパーティ
・ボロスブリッツ(ラヴニカへの回帰ブロック)1-3
◆2020/02/29(土) ウカツブロックパーティ New!
・マルドゥドワーフ機体(カラデシュブロック)1-3
スタンもパイオニアもアリーナも、そしてブロック構築も!
今回はいつも調整しているメンバー4人で現地へ。
他の地元勢お2人ともお店で合流出来て上越勢は合計6人。
これがブロック構築に対する愛か…!!
なお、エースさんはまたもお仕事の都合で0回戦ドロップ(泣
-------------
【カラデシュブロック マルドゥ機体】
■土地:22枚
6 山/Mountain
4 感動的な眺望所/Inspiring Vantage
4 秘密の中庭/Concealed Courtyard
4 産業の塔/Spire of Industry
3 平地/Plains
1 沼/Swamp
■生物:22枚
4 模範的な造り手/Toolcraft Exemplar
4 屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger
4 経験豊富な操縦者/Veteran Motorist
4 模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar
3 金属ミミック/Metallic Mimic
3 改革派の車輪職人/Renegade Wheelsmith
■呪文:16枚
4 ショック/Shock
4 キランの真意号/Heart of Kiran
4 無許可の分解/Unlicensed Disintegration
2 霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester
1 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
1 領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship
■サイドボード
3 失われた遺産/Lost Legacy
3 致命的な一押し/Fatal Push
2 断片化/Fragmentize
2 領事の権限/Authority of the Consuls
2 高速警備車/Fleetwheel Cruiser
2 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
1 沼/Swamp
1年半前のブロパで使った機体のリベンジ。
あの時のデッキレシピとレポートを振り返ってみて、
マナ基盤ガバガバだったのと、プレイングが稚拙過ぎたのを
覚えており、何とかリベンジの機会があればと、ずーっと考えていた。
個人的には最後まで採用を検討していたボーマットは、
対アグロに本領を発揮できないので今回は見送り。
代わりに部族シナジーを考慮して金属ミミックを採用。
改革派の車輪職人も機体とは良相性で、攻めてる時は強いはず!
サイドボードは調整会で煮詰めた結果、コントロール系統への
対応に失われた遺産を採用。正直、黒ダブシンはゲロキツいので
沼1枚も刺しておく。断片化とプッシュは無難な枠。
高速警備者とチャンドラも対コントロール向けに準備。
領事の権限は怪しいチョイスだけど、調整会で対アグロ戦の
先手後手を捲るような動きをしてくれたので、そのまま採用。
なお、前回のブロパイベント後、ウカツさんの専用ルールが
更新されました。やはり王冠泥棒は許されない存在!
・エルドレインの王権は拡張ルール適用されず、単独のみで構築
・王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns(ELD)の禁止
-------------
★参加者15名 スイスドロー4回戦
★フォーマット:非公認ブロック・パーティ(ウカツ専用ルール)
※ウカツの森 ブロックパーティ構築ルール(2020/1/10更新)
https://80581.diarynote.jp/202001101558565015/
※1nd:黒緑まきつき蛇アグロ(カラデシュブロック)×○×
いきなり同ブロック対決。以前にマッチアップ経験もあるので、
まずは主導権を取りたいところだが…初手産業の塔2枚をミミックと
キランあるしええやろ!で、ゆるふわキープした結果、
向こうの調和→牙長→牙長というナイスムーブが処理出来ずに
そのまま殴られて詰んだ。4ターン目に6/6サイズは汚いやろ!?
エネルギーが貯蔵されていると、こちらのショックが役に立たない!
サイド後はこちらがキラン→操縦者→デパラの良ムーブに乗っかり、
打点を稼ぎにいくも向こうのプッシュとバリスタで機体とデパラが
処理される。お代わりの収集艇で少しずつ削りながらライフもケア。
中盤に出てきた光袖会の収集者もプッシュで処理、
まきつき蛇もおかわりプッシュで何とか飛ばしてそのまま殴り勝ち。
3本目は初手に除去なしの疑惑ハンドをマリガン→土地ゼロで再マリガン。
結局土地2枚とプッシュの切ないハンドをキープ。黒マナは出るが
赤マナが出ない…。初速に恵まれない状態で、牙長を処理するも
後続の収集者がガンガンアドを取っていく。中盤にこちらも
赤マナを得て、デパラと車輪職人を展開、ライフレースイーブンで
リシュカーと牙長と相打ち上等の殴りあい。この際、
手札に操縦者を握っている状態で、キャスト前にとりあえず
デパラパンチ→X=2でライブラリ捲ったらチャンドラが
2枚ボトムへ直行。うーん痛恨のミスプレイ。第2メインに
操縦者の占術2でトップ覗くも土地が2枚…悲しみのボトム。
終盤は向こうの収集者にアドを取られてライフ詰められ負け。
※2nd:黒単信心(テーロス還魂記)○×○
模範的な造り手→ミミックの良ムーブでスタート。
これだよ…このキープがなぜ今まで出来なかったのか。
そのまま収集艇→デパラの順に展開していき、向こうの
悲哀の徘徊者は無許可で分解してサクっと勝ち。
サイド後は向こうのティマレットに戦慄。
こちらの手札はたかり屋が2枚…なんでじゃ!?
とりあえず操縦者とミミック、キランを展開するも
死の国に呼ばれて機体と操縦者が飛ぶ。たかり屋以外の
後続生物が引けずに、黒マナが出ない状況で
泣く泣くたかり屋を出していく。このとき手札には
無許可の分解が3枚溜まっており発狂寸前。向こうの
生物展開も止まったけど、こちらもたかり屋以外の攻め手が
無くアタックに行けない盤面。躊躇した返しのターン以降に
アスフォデルが3連発飛んできて無事昇天。。。
3本目はミミック→操縦者の順に展開。+1/+1カウンターの
恩恵を受けながら占術で事故ケアできる良い展開。
向こうのティマレットも不在のうちにガンガン殴っていく。
中盤にアスフォデルが出てくるも、無許可の分解できっちり
飛ばしてそのまま殴り勝ち。
※3rd:青黒t赤親和(ドミナリア拡張+ミラディン)×○×
序盤から教議会の座席と囁きの大霊堂→威圧のタリスマン。
久々にミラディンのコモン土地を見た!嫌な予感しかしない…。
(ドミナリア拡張で構築すると、ブロック構築基準の禁止概念がなくなる)
こちらもキラン→操縦者で対抗しようとするが、向こうの
盤面にアンティキティー戦争が出て状況が一変した…!!
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The Antiquities War / アンティキティー戦争 (3)(青)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
I,II ― あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。
あなたはその中からアーティファクト・カード1枚を公開して
あなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの
一番下に無作為の順番で置く。
III ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしている
アーティファクトは基本のパワーとタフネスが5/5の
アーティファクト・クリーチャーになる。
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おぉ!第III章がアカンやつ!!っていうか死んだ!!!
こりゃあすげーコンボが出てきたぜぇ…これがブロパの醍醐味!
サイド後は造り手→たかり屋→デパラで一気に押し切りを目指す。
向こうの工匠の助手もチャンプブロックせざるを得ない盤面!
金属ガエルもプッシュで飛ばして、ジョイラも分解して、
〆はキランもプラスして機体アグロ決めて勝ち。
3本目は初手に産業の塔2枚とノー除去。またこのパターンか…。
キランを信じてキープするも、無効で打ち消された時点で完全に動揺。
自分の中の無効は完全にウルザズサーガ収録だった。
あいつミラディンにも居たのか。。。
なんとか引けた赤白土地をベースに造り手と操縦者、
デパラで攻めていくも、向こうの蛮行オークで
ゆっくり除去されていく展開。これはアカン。
終盤、ライフ1桁まで詰めたところでアンティキティー戦争が降臨。
手札のスカイソブリンが出せればギリギリ間に合う計算だが、
盤面の土地は4枚。もどかしい。結局、第2章の返しターンに
5枚目の土地を引けたけど、時すでに遅し。ダメ押しで
スカイソブリンが無効されてあぼーん。
※4th:ラクドスアリストクラッツ(ラヴニカのギルドブロック)××
地元勢との対戦。マイデッキレンタル勢なので、中身は全て把握済。
正直、一番当たりたくない悪相性なんだよ…。
序盤からどぶ骨→忘れられた神々の僧侶の展開がアカン。
こちらのキランはアングラスの暴力で落ちるし、生物は
僧侶の能力で生贄。完全に動きを封殺されて即負け!
サイド後は向こうダブマリでとりあえず1本取れるやろ、と
タカをくくった初手がショック2枚とミミックに土地4枚。
絶対キープしたらアカン手札だった。向こうがどぶ骨3連発で
ショックが機能せず、こちらのミミックも殴れない。
更にライブラリから地主を強要されて悶絶。向こうは
順調に4枚目の土地から実験の狂乱を即出し。
そのままライブラリに仕事をされてあっさり負け。
哀愁漂う負け方しか出来ず、涙が止まらない。
--------------
今回は1-3。前回も1-3。またしても1-3。
地元で散々調整していたのにこの始末。
事前調整ではそんなに目立たなかったマリガンが、
この日はめっちゃ初手に泣かされる1日だった。
キープ基準もガバガバで、初手産業の塔2枚が許されないはず
なのに、キランとミミックを信じてキープ→除去られて動揺の
パターンを引き起こしたあたり、もはや戦犯レベルの失態。
模範的な操縦者の占術もミス続きで、手札のスカイソブリンを信じて
土地2枚をトップ→2ターン動けない手札なのはそもそも問題外。
更に手札の操縦者を握ったままデパラパンチ→チャンドラがボトムへ
さよなら展開も下振れかなーと思ってたけど、よくよく考えたら
アタック前に操縦者で占術しておいて、もし機体やドワーフだったら
トップに置いておけばデパラで拾えるやん!とか考え始めたら、
もう後悔しかない。
あと、アグロのマルドゥカラーにしてはマナ基盤も厳しい印象。
エネルギーモデルではないので、霊気拠点も採用出来ず、
産業の塔から色マナが出ないハンドは、死すら見えた。
素直に白赤か黒赤でがっちり固めた方がよかったか。。。
次回から、ウカツさんのブロックパーティーフォーマットが
大幅に更新される予定。従来のブロック構築が存在していた、
アイスエイジ~旧テーロスまでのブロックでデッキを構築。
タルキール覇王譚ブロック以降は構築の対象外となる。
(基本セットだけは例外で、以前のルールと同様。
4版~M20までの範囲で構築可能とのこと。)
こういった見直しは、非公認イベントではとても大切だと思う。
ブロック構築は原則、変化の起きにくいフォーマットなので、
一定のタイミングでテコ入れを図っていかないと、メタが淀んで
しまうように感じる。
ウカツさんのフォーマット更新を振り返って考察してみよう。
◆フェーズ1:黎明期
・第1回(2016/11/05 優勝:ゼンディカーブロック 白青コン)
・第2回(2017/05/17 優勝:カラデシュブロック 赤緑アグロ)
・第3回(2017/10/21 優勝:ミラディンの傷跡ブロック 白茶鍛えられた鋼)
◆フェーズ2:マスターズ使用可
・第4回(2018/02/04 優勝:オデッセイブロック 青緑スレッショルド)
・第5回(2018/05/13 優勝:インベイジョンブロック SSS)
・第6回(2018/08/18 優勝:MM2+MM3 白黒トークン)
◆フェーズ3:ドミナリア拡張ルール
・第7回(2018/11/03 優勝:ローウィンブロック 青黒フェアリー)
・第8回(2019/03/02 優勝:UMA 青黒デプス御霊リアニ)
※ここで全マスターズ使用不可
・第09回(2019/06/01 優勝:オンスロートブロック 赤黒ゴブリン召集)
・第10回(2019/08/17 優勝:ローウィンブロック 青黒フェアリー)
・第11回(2019/11/02 優勝:ドミ拡+エルドレイン シミックフード)
・第12回(2020/02/29 優勝:ドミ拡+ミラディン 青黒親和)
◆フェーズ4:原点回帰
※旧テーロスブロック以降は使用不可
・第13回(2020/XX/XX)
道中でカラデシュブロックの禁止や基本セットルールの
見直しはあったものの、大まかにこんな感じ。
同一ブロックで複数優勝しているのはフェアリーだけ。やはり強い。
マスターズは流石にカードプールが強すぎた感がありBAN。
特定のブロックが連続で勝ち越している様子も見受けられないので、
メタは健全に回っている・・・はず。
あと、何気にここまで皆勤賞。
これもブロック構築への愛(笑
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※デッキ分布
◆メルカディアンマスクスブロック:1人
黒単傭兵
◆オンスロートブロック:1人
白赤アストログライド
◆アラーラの断片ブロック:1人
ジャンドt白ミッドレンジ
◆テーロスブロック:1人
ジャンドミッドレンジ
◆カラデシュブロック:2人
マルドゥ機体
黒緑まきつき蛇アグロ
◆イクサランブロック:1人
赤緑恐竜アグロ
◆ラヴニカのギルドブロック:2人
ジェスカイフレンズ
ラクドスアリストクラッツ
◆エルドレインの王権:1人
ゴルガリアドベンチャー
◆テーロス還魂記:1人
黒単信心
◆ドミナリア拡張(+ミラディン):3人
青黒t赤親和(優勝)
青黒t赤親和
赤t白ビッグレッド
◆ドミナリア拡張(+神河物語):1人
白赤伝説ミッドレンジ
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※デッキ使用履歴
◆2016/11/05(土) ウカツブロックパーティ
・緑単煙突ストンピィ(ウルザブロック)2-2
◆2017/05/13(土) ウカツブロックパーティ
・白青補充(ウルザブロック)3-1
◆2017/10/21(土) ウカツブロックパーティ
・赤茶単(ウルザブロック)0-4
◆2018/02/03(土) ウカツブロックパーティ
・黒単ネクロウィニー(基本セット4版+5班)2-2
◆2018/05/13(土) ウカツブロックパーティ
・ビックレッド(ミラディンの傷跡ブロック)0-4
◆2018/08/18(土) ウカツブロックパーティ
・アブザンアグロ(ラヴニカ ギルドの都ブロック)2-2
◆2018/11/03(土) ウカツブロックパーティ
・赤緑エネルギーアグロ(カラデシュブロック)3-1
◆2019/03/02(土) ウカツブロックパーティ
・マルドゥ機体(カラデシュブロック)2-2
◆2019/06/01(土) ウカツブロックパーティ
・赤黒ゴブリン召集(オンスロートブロック)4-0
◆2019/08/17(土) ウカツブロックパーティ
・白赤人間(イニストラードブロック)2-2
◆2019/11/02(土) ウカツブロックパーティ
・ボロスブリッツ(ラヴニカへの回帰ブロック)1-3
◆2020/02/29(土) ウカツブロックパーティ New!
・マルドゥドワーフ機体(カラデシュブロック)1-3
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